ハーブをウォッカやグリセリンに浸出させたハーブチンキ、
英語ではマザーティンクチャー : mother tincture
フランス語ではタンチュメール : teinture mère
ともいいますね。
バタフライピーの青い色素、アントシアニンはポリフェノールの一種で、ポリフェノールの抽出溶媒にはウォッカが適しています。
アントシアニンの抗酸化作用で老化予防が期待されます。また、ヒスタミン抑制効果も高く、花粉症が原因で起きる目のかゆみの軽減にも。
バタフライピー・ティンクチャー
材料
・ドライのバタフライピーの花 8g (大さじ4)
・ウォッカ(40度) 200ml
・広口の瓶(写真は直径10cm、高さ4.5cmの瓶)
作り方
熱湯消毒した広口の瓶にドライのバタフライピーを8分目まで入れ、アルコール度数40度のウォッカをひたひたまでそそぐ。
浸出はすぐに始まり、半日もすれば十分に抽出できるので、花を漉して口の細い瓶に移し変える。(私は浸出させるのに使ったウォッカの200ml瓶を再利用しています)
バタフライピー・ローション
アントシアニンの抗酸化作用で肌の老化予防に。
材料
・精製水 200ml
・バタフライピー・ティンクチャー 大さじ1
・グリセリン 小さじ1
材料をよく混ぜ、スプレー容器などに入れて使う。容器をよく振ってからスプレーする。
※お肌の弱い方は必ずパッチテストを行い、異常がないことを確かめる。
※冷蔵庫で保管し、できるだけ早く(数ヶ月以内に)使い切る。
はじめまして☆彡
チンキのアルコールを飛ばしてから、精製水とグリセリンを混ぜても効果は変わりませんか?
よろしくお願いいたします(♡˙︶˙♡)
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スミマセン、アルコールを飛ばしたことがないのでわからないです。お役に立てず申し訳ございません🙏
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