1.十分に熟れたテリハボクの実の殻を割り、核を取り出します。
2.褐色になるまでよく乾燥させます。
緑色のオイルが仁からあふれてきています。抽出準備完了のサイン。
ちなみに上の写真の仁は、天日乾燥させたもの。太陽と風で時間をかけて乾燥させても、よく乾燥した大きな仁には、このようにあふれてくるものがあります。すべての仁がこういう状態になるわけではありません。
3.粒のまま、コールドプレス(低温圧搾)で抽出します。
抽出後の搾り粕、オイルケーキ。
4.無漂白紙と和紙でろ過を繰り返し、不純物を取り除きます。
5.透明度の高いオイルができました。
加熱や化学処理などの精製はしていない、100%ピュアタマヌオイルです。
※:原料となるテリハボクの実は、石垣島各地(個人の所有地やホテルの敷地など)に植えられている無農薬のテリハボクの木から、熟れて落下した良質な種子のみを使用しています。