「タマヌオイルに天然のUV効果」という研究結果がある、というと、
「オイルだから余計に焼けるんじゃないの?」
というご意見を複数の方からいただきました。サンオイルでこんがり日焼け、というイメージがあるからだと思います。
でも、もともとサンオイルとは、日焼けをするためのものではなく、肌のサンバーン、“日焼けによるやけど状態”を防ぐためのもの。日焼けによる肌のダメージを減らす目的で使います。
タマヌオイルを塗っておくと、うっかり日焼けして赤くなったり、ひりひりしたりすることが少ないような気がします。でも、もちろん紫外線に長時間肌をさらすのは禁物。長袖や帽子、日傘などで、できるだけ日焼けを防ぎたいものです。
私は紫外線や乾燥による髪のダメージケアにもタマヌオイルを使っています。
写真は洗髪後、タオルドライしただけの濡れた髪にタマヌオイルをなじませて乾かし、一晩寝て朝起きたばかりの髪。手ぐしもいれていません。しっとりまとまってツヤもあるのに、ぜんぜんべたつかず、ふんわりボリュームのあるヘアスタイルになります。髪がつややかにまとまっていると、白髪も目立たなくなります。
もともと天然パーマなので、まだ学生の頃、髪がまとまるように、あるオイルを使ったことがあります。同じように洗髪後の濡れた髪になじませて、乾かしてみると…。濡れたようなツヤは出ましたが、髪はぺっちゃんこ。それ以来、ヘアケアオイルは使っていませんでしたが、タマヌオイルはぜんぜん違います。
タマヌ特有の香りも、乾くとまったくしなくなります。髪の乾燥によるぱさつきや広がりにお悩みの方に、ぜひタマヌオイルを試していただきたいと思います。