浜辺を歩いているとき、懐かしい香りによばれて足をとめました。タマヌオイルの香りです。
見上げるとテリハボクの巨木、そしてその下には、熟した茶色い実がたくさん落ちていました。
近くに行くと、ますます馥郁と匂ってきます。熟した実が強い日差しを浴びて熱せられることによって、薫り高くたちのぼってくるようです。タマヌオイルをたっぷり肌に塗った直後、顔を近づけたときにする匂いと同じ。
ほかのオイルをいっさい配合しない100%ピュアのタマヌオイルは、この、タマヌそのものの香りがします。亜熱帯の森の豊かな匂い、太陽と潮風の匂い。自然がお好きな方、南の島がお好きな方なら、きっと気にいっていただけるのではないでしょうか。
毎日のお手入れに使うタマヌオイルの香りで、石垣島の自然を感じていただけたらと思います。