ピタンガの実がどんどん熟して、とるのが間に合わないくらい。
ピタンガは南米の熱帯地方原産で、ブラジル先住民族の言葉で「赤い実」という意味。
Surinum cherry、Brazilian cherry などの別名があり、落ち種からどんどん芽吹いて育ちます。
果実は種が大きいものの、よく熟せば甘酸っぱくてとてもおいしい。ただ、果皮が薄く傷みやすいので流
通に適さず、市場などでたまにみかける程度です。
ビタミンC、A、リン、カルシウムが豊富で、女性ホルモンの分泌を活性化する働きもあり、「血の鎮静剤」と呼ばれるとか。豊富なビタミンCが血管の損傷を防ぎ、動脈硬化や心臓病の予防に役立ちます。免疫力を高め、がんや白内障、ウィルス感染などの予防にも効果的とされています。
Pitanga-Eugenia uniflora
畑仕事の合間につまむと疲れが吹き飛びます。種をとりのぞいてジュースに。
また、葉に含まれるアルカリ成分はピタンギーナと呼ばれ、キニーネ(キナの樹皮からとれるマラリア治療
薬)の代用とされるそう。ピタンガのお茶を毎日飲むと、肝炎の予防、喉の消毒、リウマチや癲癇に対する予防効果もあるとのこと。
ピタンガの木はとても香りがいいと、ブラジルではエッセンシャルオイルを抽出したオードトワレなども出ています。今度水蒸気蒸留してみようっと。
こんにちは。
最近果実酒作りにはまってます。といってもまだ二つ目…笑
可愛い果実見つけた!漬けてみたい!でも流通に適さない。泣
まずはほかの果実、いろいろ試してみます!
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愛さん、こんにちは。何の果実酒漬けているのですか?
ピタンガの果実酒、いいアイデアですね。きれいな色になりそう! やってみようかな♪
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